有本は、かなり物欲が薄い人間です。

というよりも、意図的にそうしています。

 

月収500万以上稼げる今でも、

服は地元のスーパーの食品売り場の横の500円の服とか着てます。

妻は相変わらずスーパーの半額を狙って買って来ます。

車も興味はありません。

大学卒業した時に購入したボロいデミオを今も乗り続けています。

レクサスとかベンツとかあまり買う気になりません。

車は進んで曲がれて止まれればいいくらいに思ってるので。。。

たばこもしませんし、酒も一切飲みません。

ブランドものとかにもあまり興味ないですね。

パチンコとか風俗にも興味ないです。

基本的にお金を使うことで楽しさや幸せを感じる人は、
幸せになることが簡単ではないと思います。

何故なら、お金はいつかは尽きますし、
良いものを手に入れたらもっといいものが欲しくなって、

いつまでたってもお金を使わないと満たされなくなってしまうからです。

逆に、お金を使わなくても幸せになれる人は最強ですね。

例えば、絵を描いているだけで幸せだとか、
写真を撮るのが幸せだとかですね。

お金をかけなくても幸せになれるので、
時間があればあるだけ無限に幸せになることが出来るんですよね。

ちなみに有本は、散歩している時が幸せですね。

散歩しながら日光が気持ちいいなとか、
空が綺麗だなとか、

山の緑が綺麗だなとか、

風が気持ちいいなとか。

そういうことを感じながら、
人は何故生きるのかとか、
自分は何故生まれ、何を目的に生きるのかとか、

そういうのを考える時間がとても楽しいです。

散歩で幸せになれるのって、最強です。

お金がかかりませんから。
時間があれば無限に幸せになれる最強の方法なんです。

逆に
やれベンツだレクサスだ高級ブランド品だ~
やれパチンコだ風俗だ酒だたばこだ~

っていう人は幸せを感じるためにお金がかかるので、
人生のランニングコストがめちゃくちゃ高いんですね。

ですから、幸せを感じにくいと思います。

ベンツを手に入れたら、次はフェラーリを。フェラーリ手に入れたら、次は…

という感じでいつまでたっても満足できません。

有本は仮に資産が1兆円あったとしても、
「ベンツ?いやいや、僕は軽自動車で全然満足です。最高に幸せですよ。」

と言える人間でありたいですね。

基本的に高級ブランド品っていうのは、
企業が消費者にお金を使わせるための
戦略にすぎません。

そういう戦略に流されて、
高級品を持つことが自分のステータスだというタイプの人は、

人生のランニングコストがかかる上に、
なかなか満足も得られません。

この世のありとあらゆる欲望を満たす最強の方法。
それは無欲であるということですね。

最近、ゆとり世代は物欲がないとか、
若者の〇〇離れとかって言葉が頻繁に使われますが、

これは良いことだと思います。

何もなくても満足できて幸せでいられるのであれば、それに越したことはありません。

バブル世代が、ゆとり世代に
「お前、酒もパチンコも風俗もたばこもやらないのか。生きてて楽しいの?」

という構図がよくありますが、
有本的に言えば、

「酒やパチンコや風俗やたばこがないと幸せになれないの?可哀想な人だね。」

ということですね。

ちなみに仏教でも煩悩は悪であり、無欲でありなさい、と教えられています。

仏教的に言えば、
最近の無欲な若者は精神的に高いレベルにある
と言えるでしょう。

有本は仏教徒というわけではないですが、
仏陀が説いている内容には
何となく同意出来ることが多いです。

有本は、アフィリエイトで生活していますから、

Googleが倒産したとか、
法律でアフィリエイト禁止!

とかなったりしたらいつ報酬がゼロになるとも分かりません。
(まぁそんなことはまずないでしょうし、投資などで収入分散していますし)

でも、仮に収入がゼロになって低賃金の会社に再就職したとしても、

生活費がめちゃくちゃ安いので問題なくいけると思います。

・・・まぁ、結構情報業界って金金しいじゃないですか。

やれ稼げだの、やれ1クリックで100万円だの・・・

でも、そんな怪しいネットビジネス業界で稼いでいる人間のなかにも、

割と無欲な人間もいるんだよ~ってことをお伝えできればいいかなと思いましたw

人生のランニングコストを下げれば、
大した金額を稼がなくてもお金持ちになることが出来ますよ。

以上、参考になれば幸いです。